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ガラス瓶は何になる?

建物や道路を支える

では、瓶として再利用されなかった分は一体どうなるのでしょうか?
歩道などでタイル状のブロックを敷き詰めているのを見たことがありませんか?
インターロッキングブロックというのですが、これはリサイクルされた瓶から作られているものもあります。
他にも「土壌改良骨材」と呼ばれる資材にも加工されています。
みなさんは「グラスウール」という素材をご存じですか。
建築用の断熱材に使われているものです。
ガラスといえば板状や瓶などをイメージするので、繊維状になるなんて!と思ってしまいますよね。
ざっくりといえば、夜店の定番「綿菓子」と同じような方法で作られているのです。
建築や土木の現場では意外とガラス瓶のリサイクル品が使用されているのですね。

家の中にも外にも

最近は戸建て住宅の庭に「防犯砂利」というものを敷き詰めることもありますよね。
これも瓶のリサイクルで加工されたものなんです。
最近ではあまり遊び道具としては見かけませんが、インテリアとして人気のあるビー玉にも加工されています。
これらの加工品は、元々はリサイクルが難しいと言われた色付き瓶を利用したもの。
リサイクル技術が発達し、様々な製品に加工することが可能になってきたということですね。
もちろん、砕いただけでは利用できないのできちんと目的に応じて加工するわけですが、砂と同じ用途に代用できるのです。
しかも自然砂よりも粒度や性質をそろえられるという利点がありますし、何より山を削る必要もないので環境にも優しいですよね。


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